2007-04-21

転職から一年

中小企業のエンジニアを辞めて、学生になってから1年。
未だに、今の生活が以前の人生の続きだということがピンとこない。

今の生活は結構楽しいし、勉強も仕事も面白いし、
ライセンスを取った後の仕事だって面白そうだし、たぶん自分に合っていると思う。

でも、ずっと白衣を着て化学のことを考える生活に憧れていて、
勉強して、大人になるのを待って、やっと手に入れた生活だったから。
手放したことに、いまいち現実感が沸かない。

こんなことを書くと当事者の人に怒られそうだけど、
たぶんこの感じは、性別を変えるのに似ていると思う。


自分はこういうもんだと思い込んで、それなりに努力をして、大人になった。
で、どうにも自分と合わない。
適応しようと頑張ったし、激しく悩んだ。
でも、だめだった。どうしても。

そして、違う自分を受け入れてみた。

おそろしくすっきりして、人生が楽になった。
感謝。親にも、カミサマにも、応援してくれた人々にも。


理系の経験も、悩んだ経験も、身についてはいると思うけど、
変な感じ。なんか,今の自分と同じもののように思えないんだよねぇ。

よく、"何故,以前の仕事を辞めて医療職に就こうと思ったのですか?"と訊かれるけど、
今度、こう答えてみようか。

"なぜって,それが私だから。"

何だおまえ?誰だよおまえ!

まぁ、私のアイデンティティにおいて、職業というファクターはとても重要であるという事実は変わらないようです。

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